芸術家であること、ミュージシャンであること、プロフェッショナルであること。
瀬戸内寂聴:
岡本太郎にね、
これだけははっきり覚えているけれど、
「道が二つになったときに、
あえて明らかに損だという方を
選ぶのが芸術家だ」と言われた。
[…]
安泰の方を選ぶのが普通の人でしょう。
芸術家はあえて困難な方を選ぶ。
(著 瀬戸内寂聴/山田詠美
『小説家の内緒話』p74 “芸術家であること”より)
Q:
30歳からでもミュージシャンになれますか?
スガシカオ:
音楽とか、フォトグラファーとかでもそうだし
画家さんでもそうだし
ほんとに飯が食える人って
周りがほっとかないと思うんで、
周りに聞かせたりとか見せたりして
そしたら
周りがその人を勝手にプロにするんですよ。
(2001年トップランナー出演時のスガシカオの発言より)