2007-01-01から1年間の記事一覧

scanning_Posted at 23:55 

年末大掃除を兼ねて大学入学当初の「資料」を処分した。 処分といっても 捨てるに捨てられないものが大半。scanningでデータ化。 見返すと懐かしいもんだ。これなんか「関係者」には 感慨深いものがあるんじゃないかな?

『江戸の性風俗』_Posted at 03:54

江戸時代に 家族間でやり取りされた 猥談にスポットを当て、 当時の風俗を「再発見」しようと 試みる一冊。 本編よりもエピローグに 私は注目したい。近世までは よくも悪くも おおらかな性規範が 人々の共通概念であった。 そして、 日本の性愛史において …

『日本語と女』_Posted at 03:11

寿岳は 言語学の研究分野を ジェンダー学に押し広げたという意味で 女性史上重要な功績を挙げた人物である。本書で彼女は 女性週刊誌と一般的な週刊誌とで 使われている言語傾向を抽出/分析し、 女性誌の 固有名詞の使用頻度の低さや (中世の男性‐漢語/女性…

『援交少女とロリコン男』_Posted at 13:01

まず何よりもタイトルが秀逸。 思わず手にとってしまった。サユリ1号のレビューでも言及したけど、 男性が基本的に女性に求めるものは 母性と少女性と娼婦性であると私は考えている。 ナオヤがサユリ1号(オナペット)を称して言った 「僕が僕のために取り…

『音楽文化学のすすめ』_Posted at 10:57

音楽の文化論(民俗音楽・民族音楽)/ 演奏論 (楽器の演奏をどう言語で表現するのか)に始まり、 テクノロジー論 (ITとアーカイヴ化の問題/ コンピューター音楽)、 経済論(生産と消費者の趣向性の問題)、 音環境論(サウンドスケープ)など、 「いま、…

生牡蠣&焼き牡蠣_Posted at 22:09

やっぱワンセットで食さないと、 牡蠣を味わったことになるまい。

『演歌艶歌援歌 私の生き方 星野哲郎』_Posted at 19:29 

これは星野哲郎の著書ではない。 佐藤健が星野の行く先々に付き添い そして曲を提供した歌手など 関係者への取材を通して 第三者の眼から見えた像から 再構成された彼の姿が 本書で見えてくる。演歌‐星野哲郎 歌謡曲‐阿久悠。 この図式は同時代を壮年/青年期…

『の国民国家・日本』_Posted at 17:30

浪曲や浪花節は 明治以降落語を抑え 人気を誇った大衆芸能であった。 これらの芸能は 人々を鼓舞し、 地方から都市に流入する 孤独な個人同士の共感性を盛り上げ、 一体化した(男)社会の成立に貢献したとも言える。しかし、 戦後の価値観の多様化に伴い、 …

『歌、いとしきものよ』_Posted at 16:32

星野哲郎が 玉置宏氏と著名な作詞作曲者が 名曲の誕生秘話について語る ラジオ番組「歌こそわが命」を 元につくられた本。本書を読んでいると 幼い頃から病弱であったり大怪我を負った者 (星野、石本美由起、水木かおる、 山上路夫、渡久地正信)や 流しや…

『近代日本の心情の歴史』_Posted at 00:48

副題:流行歌の社会心理史 主題よりもむしろ 副題のほうが本の内容を把握できる。 残念。明治元年から昭和38年までの 流行歌を怒り・悲しみ・おどけなど 歌詞の主人公の感情ごとに分類・分析した名著。 日本における 音楽を定量調査にかける先駆けとして …

『流行歌のイデオロギー』_Posted at 00:18

明治初期からその原初を認められる 「はやりうた」の精神構造を 要領よくまとめている。「はやりうた」の製作される土壌は 歌手を除いて男社会である。 よって これらの歌に描き出される 女性の姿は 主体的な意思のない 家社会に囚われた「籠の鳥」に過ぎな…

@大江戸線 六本木駅_Posted at 11:14 

天井が低いところが 丸の内線に似ている。

『論文の教室』_Posted at 04:54

締め切り2ヶ月切った時 卒論執筆に際して 何冊かの論文指南書を立ち読みした。難解で高尚な指導書が目立つ中 圧倒的に読みやすかったのがこれ。 面白いから最後まで一気に読破できる。 それは 作文ヘタ夫がレポートを書き上げるまでの ストーリー仕立て、 …

提出☆卒業論文☆Posted at 14:50

徹夜→朝8時半脱稿→バイト→提出という流れ。 我ながらケツかっちん。 最後に友人に赤入れを頼んだものの、 早朝なのも手伝って、 提出直前に誤字を発見した。 時既に遅し…。ともかく提出しないことには 始まらない。 見てみぬふり…するわけにもいかず、 その…

ティーヌン三食目Posted at 00:50

二食目が未消化。 ちょっと無理してみました。 三食目。日付が変わって 客足が大分落ち着いてきたと思いきや、 私が注文したころには、 こんな感じで 数名のお客さんが御来店されていました。 まだまだ祭りは終わらないって感じですな。 最後はもちろん、 ト…

ティーヌン二食目_Posted at 19:23  

二食目は19時半。 店に向かうと 外にも行列が出来ていた。 よくこの道を通るけど、 こんなティーヌンみたことない。やっぱり根強いファンがいるようで、 顔なじみのお客さんが 店員と言葉を交わす場面も見られた。 この時間で二食目だと 三食目食べれるか微…

ティーヌン一食目_Posted at 13:55 

お昼時にも関わらず低調な出足。 他人事ながらちょっと心配になる。一食目はトムヤンラーメン大盛り。 \490也。 あっ…写真撮るの忘れた…。 ぬかった。

ティーヌン感謝祭!_Posted at 13:52 

今日は馬場歩きの途中にある トムヤンラーメンティーヌンの感謝祭の日。 破格のご奉仕価格で食せる特別な日。 3食ティーヌンにして 胃袋をタイ色に染めようと思う。 がむばるぞ!おー!

0字☆卒業論文3☆_Posted at 00:56 

免許やなんだかんだしていた関係で 10月下旬に手を着手し始めた卒論。春から コツコツ読み貯めていた本20冊弱。 11月下旬に入って これらの引用(参考にできそうな部分)を ひたすらPCに打ち込む作業に専念してきた。 その文字数約3万字。今後の流れ…

写真撮影_Posted at 15:40 

今年から加入の 新人さんと一緒に 構内をカメラ片手にパシャパシャ。写真を通して キャンパスの喧騒を 記事に反映できるといいな。

いただきます。_Posted at 05:52

毒を喰らわば皿まで。>> ばらされるつもりありませんが、 それが何か??★年上、同い年、年下なら? 下限は性的同意年齢に触れない年齢で。 手出したら法定強姦になっちゃう。★どんな髪型が好き? 清潔感があれば何でも。 意外とスキンヘッドもいける。★やさ…

さいたま屋_Posted at 18:32 

早稲田通り沿いにある とんこつラーメン屋。 500円のとんこつを頼むと 無料でご飯か替え玉が一玉ついてくる。 とんこつくささが微塵も感じられない、 あっさりしたスープ。 歯ごたえのあるばりかたの麺。 博多の方々は飲んで締めに食すのであろう。美味。…

教員アンケート_Posted at 16:07

去年から所属している出版サークル。 今年度は 教員の方々に アンケートをとる企画を立ち上げた。在籍している学部の教員450名。 印刷した回答用紙に 先生の名前を一枚一枚手書きしていく。今まで様々なサークル活動で 原稿案→印刷→配布のノウハウを学ん…

温故知新☆卒業論文2☆_Posted at 12:22

卒業論文のテーマは 曲(歌詞分析)なのに 締め切り1ヶ月前になっても まだ手をつけてなかった。まず 演歌といえば星野哲郎だろと この1枚。Disc1…22曲 Disc2…20曲 Disc3…17曲。 演歌初心者がノンストップで 聴くには辛いくらいかなりのボリューム。 彼…

キッチンミキ_Posted at 13:05

昼に取材を終えた後、 次回取材のアポイントを取るべく キッチンミキへ。西早稲田キャンパス 図書館の隣に位置する この洋食屋さんは 席数13と こじんまりとしているため 今まで存在に気がつかなかった。 (上左…普通/上右…半ライス 下…ご飯大盛り)ご飯(…

夜のすた丼-メシ増し編-_Posted at 19:00

なかなかの食べ応え。 けれどもライフには 敵(かな)うまい。メシ増し肉増しなら メタボ化企画に使えるかも。 ね、T塚さん?食べた直後に寝てもうて 翌朝までニンニクの口臭が 消えませんでしたとさ…。

音楽会☆coach4☆_Posted at 15:01

今日で3年生が引退。 私が 母校の合唱部に出入りし始めて 早半年になる。 今11人いる部員のうち 8名が3年。 …ということは 来春には3名での新勧となる。何の曲をどうやって、 また モチベーションを維持して 練習できるのか?が 当面頭をもたげる問題…

想い出がいっぱい_Posted at 15:24

けれども 私はシンデレラではありません。今日は ひょんなことで 母校の体育館に行ってきました。このアングルで 校舎や校庭を眺めるのは 卒業式以来。 中学生の私と今の私。 基本的に変わりはないけど、 不必要なコンプレックスが 払拭できただけでも おと…

驚愕の奨学金_Posted at 21:28

45ヶ月で238万5000円借りて、 月15000円/168回分割で払っていく。こんなの返せる気がしねぇ。

いわしぐも_Posted at 16:55

いわしぐも。 懸案事項に 一区切りつけた後 見上げた空。 思いのほか爽快だ。