2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

再会_Posted at 15:55

今日は 大学時代に知り合った (てか、同じサークルだった※) マイミクさんと 久しぶりの再会を果たしました。…というのも とある演奏会に誘われたのです。 東京室内室内声楽アンサンブル 第13回演奏会@日本大学カザルスホール Requiem Op.9/Maurice Durufle …

『アフガン戦争の真実』Posted at 21:17

『チャーリーウイルソンズウォー』 を観に行ったときに、 連れの感想(「この映画は軽い」)に 衝撃を受けて購入した一冊。本書は 冷戦の最中にあった アフガン戦争を主にソ連側から 再検討している。 序章で ソ連がなぜアフガニスタンに侵攻したのか 当時挙…

定時上がり_Posted at 18:30

でした。 久しぶりにバイトが。 アルバイトなのに連日連夜の残業です…。 ふぅあ〜。(欠伸)それはさておき。 今日は久しぶりの定時上がり。 まっすぐ帰るのはもったいない! ってことで新宿に繰り出しました。 そしたら幸運にも 西口地下で古本市!! あれ…

愛とは…_Posted at 05:32

「彼女ははっきり言わなかったが、 やはり(彼女が自分のことを) 愛しているはずだと彼は思った。 それがわからなくなっている。 それどころか サンジーヴ(=彼)は 何が愛なのかわかっていない。 何が愛でないのかはわかる。」(『停電の夜に』 著 ジュン…

『停電の夜に』_Posted at 05:17

「連夜のように、 私の両親とピルサダさんは のんびりした夕食を続けた。 […] そのうちにわたしは二階へ上げられるのだったが、 カーペットの下からでも声は聞こえてきた。 […] 毎晩、 うとうとと眠りかけながら 声を聞いたようには思う。 地球の裏側に新し…

『恋愛小説家』_Posted at 03:54

『最高の人生の見つけ方』 に続いて ジャック・ニコルソンの 珠玉の演技が光る一本。 冒頭でわかるとおり 潔癖で偏屈な恋愛小説家、 メルビン。 彼の生活には暗黙のルールがあって、 それは 手を洗うときは その都度新しい石鹸をつかうとか 朝食は 必ずプラ…

立ち飲み_Posted at 17:29

コロー展の帰りに上野散策。立ち飲み屋を発見。 (しかも串揚げ屋!) 一杯引っ掛けて行くことにしました。 席につくと まずオシボリ、小皿の登場。 ここまでは予想の範疇だが、 キャベツがデフォルトなのにびつくり。 夕方と言っても 大分昼間の時間が延び…

『ハンテッド』_Posted at 23:24

コソボ紛争で 活躍した優秀な兵士が病んでしまって 猟奇的な無差別殺人鬼になる という設定の映画。『神がアブラハムに言った。 「息子を殺せ」』の一節に引っ掛けて、 実際に 人を殺したことのない 特殊部隊の元教官が 教え子の首に手をかけるというところ…

『蝶々の纏足・風葬の教室』_Posted at 23:39

思春期(を迎える前)の人間にとって 学校での人間関係がほとんど全て.。 そこでの評価が 大きくウェートを占めるために 「周囲の目」が甚大な影響力を持つことは 多くの人が経験したのではないか?けれど 蝶々の纏足も風葬の教室でも 主人公は 学校という「…

『AMEBIC』_Posted at 23:02

自分と内なるもう一人の自分との 徹底的な会話によって引き起こされる嫌悪は 『聴覚も鼓膜も脳も (=身体と言う生理的反応を起こすもう一人の「自分」)、 別個の意思や感情を持った物体として感じられる』(P101)のなら 割り切った感情として処理できるはず…

今日は1日!_Posted at 10:45

毎月1日は 映画が 1本\1000で観られるのですよ!嗚呼素晴らしい哉。これから渋谷に繰り出して 1日2本にチャレンジしてきまっす。

『ジェイン・オースティンの読書会』_Posted at 19:54

はい。2本目。ジェイン・オースティンの著作を 一作も読まないまま本作を観てきました。 登場人物それぞれが 「ついてない」場面に 遭遇するシーンで始まるオープニング。 つかみはOKって感じで 軽快にこの映画は幕を開ける。 5人の女と1人の男が スター…

『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』_Posted at 16:44

はい。1本目。アメリカ下院議員チャーリーが アフガニスタン侵攻を阻止すべく 秘密裏に反ソ支援の予算の大幅増額を画策する 実話を元に作られた映画。 連れは 「チャーリーが 難民キャンプの惨状を目にし 一念発起するシーンなど とにかく 映画が全面的に軽…