2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は 大学時代に知り合った (てか、同じサークルだった※) マイミクさんと 久しぶりの再会を果たしました。…というのも とある演奏会に誘われたのです。 東京室内室内声楽アンサンブル 第13回演奏会@日本大学カザルスホール Requiem Op.9/Maurice Durufle …
『チャーリーウイルソンズウォー』 を観に行ったときに、 連れの感想(「この映画は軽い」)に 衝撃を受けて購入した一冊。本書は 冷戦の最中にあった アフガン戦争を主にソ連側から 再検討している。 序章で ソ連がなぜアフガニスタンに侵攻したのか 当時挙…
でした。 久しぶりにバイトが。 アルバイトなのに連日連夜の残業です…。 ふぅあ〜。(欠伸)それはさておき。 今日は久しぶりの定時上がり。 まっすぐ帰るのはもったいない! ってことで新宿に繰り出しました。 そしたら幸運にも 西口地下で古本市!! あれ…
「彼女ははっきり言わなかったが、 やはり(彼女が自分のことを) 愛しているはずだと彼は思った。 それがわからなくなっている。 それどころか サンジーヴ(=彼)は 何が愛なのかわかっていない。 何が愛でないのかはわかる。」(『停電の夜に』 著 ジュン…
「連夜のように、 私の両親とピルサダさんは のんびりした夕食を続けた。 […] そのうちにわたしは二階へ上げられるのだったが、 カーペットの下からでも声は聞こえてきた。 […] 毎晩、 うとうとと眠りかけながら 声を聞いたようには思う。 地球の裏側に新し…
『最高の人生の見つけ方』 に続いて ジャック・ニコルソンの 珠玉の演技が光る一本。 冒頭でわかるとおり 潔癖で偏屈な恋愛小説家、 メルビン。 彼の生活には暗黙のルールがあって、 それは 手を洗うときは その都度新しい石鹸をつかうとか 朝食は 必ずプラ…
コロー展の帰りに上野散策。立ち飲み屋を発見。 (しかも串揚げ屋!) 一杯引っ掛けて行くことにしました。 席につくと まずオシボリ、小皿の登場。 ここまでは予想の範疇だが、 キャベツがデフォルトなのにびつくり。 夕方と言っても 大分昼間の時間が延び…
コソボ紛争で 活躍した優秀な兵士が病んでしまって 猟奇的な無差別殺人鬼になる という設定の映画。『神がアブラハムに言った。 「息子を殺せ」』の一節に引っ掛けて、 実際に 人を殺したことのない 特殊部隊の元教官が 教え子の首に手をかけるというところ…
思春期(を迎える前)の人間にとって 学校での人間関係がほとんど全て.。 そこでの評価が 大きくウェートを占めるために 「周囲の目」が甚大な影響力を持つことは 多くの人が経験したのではないか?けれど 蝶々の纏足も風葬の教室でも 主人公は 学校という「…
自分と内なるもう一人の自分との 徹底的な会話によって引き起こされる嫌悪は 『聴覚も鼓膜も脳も (=身体と言う生理的反応を起こすもう一人の「自分」)、 別個の意思や感情を持った物体として感じられる』(P101)のなら 割り切った感情として処理できるはず…
毎月1日は 映画が 1本\1000で観られるのですよ!嗚呼素晴らしい哉。これから渋谷に繰り出して 1日2本にチャレンジしてきまっす。
はい。2本目。ジェイン・オースティンの著作を 一作も読まないまま本作を観てきました。 登場人物それぞれが 「ついてない」場面に 遭遇するシーンで始まるオープニング。 つかみはOKって感じで 軽快にこの映画は幕を開ける。 5人の女と1人の男が スター…
はい。1本目。アメリカ下院議員チャーリーが アフガニスタン侵攻を阻止すべく 秘密裏に反ソ支援の予算の大幅増額を画策する 実話を元に作られた映画。 連れは 「チャーリーが 難民キャンプの惨状を目にし 一念発起するシーンなど とにかく 映画が全面的に軽…