2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

永沢光雄_Posted at 00:11

が亡くなったことを 先週TVで知った。 咽頭がんに冒され 声を失っていたことも。 彼は「彼女たち」(著書)に 負けず劣らず 鋭敏な触覚の持ち主であった。 極大・極小もない人生。 上も下もそして底も頂点もない 常に無難な「真ん中」を選ぶ人生。 別に卑下し…

末期症状_Posted at 19:00 

凹+凸=□

びょーき_Posted at 23:10

最近挿れたいと思わなくなった。 代わりに舐めたいと思い始めた。

右往左往_Posted at 02:44 

進むにはもう遅すぎる。 退くにはまだ早すぎる。

『家族』_Posted at 16:39

長崎の伊王島から 開拓事業に転職するため 北海道の中標津まで移住する家族を 描いた作品。伊王島からフェリー 長崎から広島・大阪・東京・青森まで 国鉄に乗り 青函連絡船で北海道に渡り 標津線で中標津…と、 車窓からの風景と それを覗く家族とを結びつけ…

中ジョッキ7杯分の教訓。_Posted at 03:09

昨日 友人と飲んでいて 考えたこと。 ここ数年における 私の恋愛傾向について。私の恋愛対象者は 明らかに年上(学年・年齢)に 偏っている。 タメや年下は 門前払いか切捨て。すでに成熟している 人間性への憧れ。 それは 年下である私が 彼女たちに ただ後…

私の発想_Posted at 02:49

自体平凡なものだ。 別段、 変わっている訳ではない。 枠の中に すっぽりと納まっている 狭小なものだし。 「変だ」と 人に印象付ける 私の話も 使い古されありふれた よくあるエピソードに セクシャルな用語を 所々配置してるだけ。 私は 個性的であるわけ…

『楽園の瑕』Posted at 01:32

この映画からは ストーリー云々よりも 「山紫水明」を連想させる 映像美を感じた。 索莫とした砂漠を テリトリーにする殺し屋たち。 彼らが織り成す 目で追えないほど素早い殺陣は、 狭い空間に いかに多くの情報を 詰め込めるのかが試される。 これは ウォ…

『ラジオデイズ』_Posted at 00:38

ウディ・アレン監督の自伝的映画。 1人1台ずつ TVが用意されている今と違って、 ウディが育った頃は 家庭に 大きく嵩張るラジオが、 リビングやキッチンに たったの1台しかない。 でも不便なことが 怪我の功名だったのかも。TVは 情報量は多い反面、 人間…

塩_Posted at 09:02 

昨夜、 パフェに塩かけ過ぎた。 今朝、 やたらとのどが渇く。

『暗戦 デットエンド』Posted at 23:03

高層ビルで人質事件発生。 一匹狼の刑事が 事件解決に果敢に乗り出す。 不可解な感が否めない 犯人からの度重なる挑発。 なぜ?どうして? 動機と目的が読めない 制限時間72時間のゲーム。 真の目的は 刑事をうまく誘導し、 別の大きなヤマを 追わせるとこ…

『家族ゲーム』_Posted at 01:40 『家族ゲーム』の題材は 日常に転がっている 家族の肖像であるが、 その「場」の持つ どこにでもあるような 日常性を 時に辛辣に時に諧謔的な切り口で ばっさり切り捨てている。決して家族同士の視線が 交差することができず…

『現代ドイツ-統一後の知的奇跡_Posted at 00:56

☆ 具体的な手続き上の問題は 横に置いておいて、 ドイツ人の 外国人に対する考え方は 昔から根強く残る 「ドイツ人」という名称に 依拠し閉鎖性を帯びた 民族血統主義と、 逆に 「何人もここで生まれたら この国の国籍を取得できる」と 他民族を柔らかく包み…

『スキャンダルの時代-人はなぜ覗きたがるのか-』_Posted at 01:41

☆ 名誉や知名度のある人が バナナの皮ですっ転んだら 絶対に面白い。 その人が普段 折り目正しい人だったら余計。 人の表側はほっといても見えるから、 どっきりを仕掛けてまで 裏側・暗部をえぐろうする。 そのプロセスにおいて 私は相手のことが見える。 …

多面性_Posted at 23:41

一人一人 人間の多面性が 全て表に見えるように 晒されている訳ではない。 ましてや 複数の人間が作り出す状況を 瞬時にして把握するのは無理。なのに 私は「私」という一人の人格で 情報処理しなきゃいけないんだから 誤解するのも当然か。