2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
が亡くなったことを 先週TVで知った。 咽頭がんに冒され 声を失っていたことも。 彼は「彼女たち」(著書)に 負けず劣らず 鋭敏な触覚の持ち主であった。 極大・極小もない人生。 上も下もそして底も頂点もない 常に無難な「真ん中」を選ぶ人生。 別に卑下し…
凹+凸=□
最近挿れたいと思わなくなった。 代わりに舐めたいと思い始めた。
進むにはもう遅すぎる。 退くにはまだ早すぎる。
長崎の伊王島から 開拓事業に転職するため 北海道の中標津まで移住する家族を 描いた作品。伊王島からフェリー 長崎から広島・大阪・東京・青森まで 国鉄に乗り 青函連絡船で北海道に渡り 標津線で中標津…と、 車窓からの風景と それを覗く家族とを結びつけ…
昨日 友人と飲んでいて 考えたこと。 ここ数年における 私の恋愛傾向について。私の恋愛対象者は 明らかに年上(学年・年齢)に 偏っている。 タメや年下は 門前払いか切捨て。すでに成熟している 人間性への憧れ。 それは 年下である私が 彼女たちに ただ後…
自体平凡なものだ。 別段、 変わっている訳ではない。 枠の中に すっぽりと納まっている 狭小なものだし。 「変だ」と 人に印象付ける 私の話も 使い古されありふれた よくあるエピソードに セクシャルな用語を 所々配置してるだけ。 私は 個性的であるわけ…
この映画からは ストーリー云々よりも 「山紫水明」を連想させる 映像美を感じた。 索莫とした砂漠を テリトリーにする殺し屋たち。 彼らが織り成す 目で追えないほど素早い殺陣は、 狭い空間に いかに多くの情報を 詰め込めるのかが試される。 これは ウォ…
ウディ・アレン監督の自伝的映画。 1人1台ずつ TVが用意されている今と違って、 ウディが育った頃は 家庭に 大きく嵩張るラジオが、 リビングやキッチンに たったの1台しかない。 でも不便なことが 怪我の功名だったのかも。TVは 情報量は多い反面、 人間…
昨夜、 パフェに塩かけ過ぎた。 今朝、 やたらとのどが渇く。
高層ビルで人質事件発生。 一匹狼の刑事が 事件解決に果敢に乗り出す。 不可解な感が否めない 犯人からの度重なる挑発。 なぜ?どうして? 動機と目的が読めない 制限時間72時間のゲーム。 真の目的は 刑事をうまく誘導し、 別の大きなヤマを 追わせるとこ…
『家族ゲーム』_Posted at 01:40 『家族ゲーム』の題材は 日常に転がっている 家族の肖像であるが、 その「場」の持つ どこにでもあるような 日常性を 時に辛辣に時に諧謔的な切り口で ばっさり切り捨てている。決して家族同士の視線が 交差することができず…
☆ 具体的な手続き上の問題は 横に置いておいて、 ドイツ人の 外国人に対する考え方は 昔から根強く残る 「ドイツ人」という名称に 依拠し閉鎖性を帯びた 民族血統主義と、 逆に 「何人もここで生まれたら この国の国籍を取得できる」と 他民族を柔らかく包み…
☆ 名誉や知名度のある人が バナナの皮ですっ転んだら 絶対に面白い。 その人が普段 折り目正しい人だったら余計。 人の表側はほっといても見えるから、 どっきりを仕掛けてまで 裏側・暗部をえぐろうする。 そのプロセスにおいて 私は相手のことが見える。 …
一人一人 人間の多面性が 全て表に見えるように 晒されている訳ではない。 ましてや 複数の人間が作り出す状況を 瞬時にして把握するのは無理。なのに 私は「私」という一人の人格で 情報処理しなきゃいけないんだから 誤解するのも当然か。