恋愛論

20年近くも昔に刊行されたされたはずなのに、
(当時の)彼女の恋愛思想は今尚色あせない。
バブルという
好景気に狂乱した時代にあっても
柴門ふみって
良識というか
普遍的なかっこよさの持ち主だったんですね。



冷静に/徹底的に/
客観的に/論理的に/
恋愛を見つめれば
自分自身のことを
甘やかしすぎることも
傷つけすぎることもない。
そんな気がする。

恋愛論

恋愛論