非常階段_Posted at 16:50

って
基本的に
緊急時にしか開けてはならない
開かずの扉の奥にある階段
というイメージがある。


「〜してはいけない」と
言われると悪戯心が刺激されてしまう
性質な私には非常に気になる存在。

サークルの練習で
使っている教室は大学でも
比較的古い部類に属する建物で
開けても「無害」だ
(サイレンが鳴るとか、
警備員が駆けつけるとか
内側から鍵がかかるとか
そう言ったハイテクさが0)
に見えると思った私は、
扉を開けて外に出てみた。

4Fからだけあって眺めがよい。
曇っていて視界が
若干悪いのが惜しいが。


さて、
問題の非常階段はというと…




コンクリ打ちっぱなしの
スッキリした印象。
流石に建築年数が経っていて
老朽化進んでいるのは
見てわかるとおりだ。

写真を見てわかるとおり、
非常階段に似つかわしくない
装飾が認められる。
一寸した遊び心は
火事や地震で逃げ
必死で降りている人には
見る余裕が無い気がするのだが…。


では
誰のために存在するのか???
やっぱり
私のような好奇心の強い人間が
開かずの扉を開けてくれるのを
待っていたののかな…
なんて考えるのは
やっぱり自惚れですか???