卒論口述試験&ラスト学食(多分)_Posted at 17:18

12月の提出した卒論。
一応
ボランティア(?)の校正に
チェックしてもらったものの
実際にプリントアウトしてから
提出までにいくつもの誤字脱字を見つけた。
加えて
バテバテにバテててしまい
結論に行くに従って尻つぼみになっていったのも
自覚していた。


てか、
日程と場所は掲示されるものの
実際に何を「試験」されるのかが
いまいちわからない。
一体何をしろつうのか。
結局今日の今日まで
目を通さずにいた。

偉大な先人の研究に
依拠しているのも事実であるが
自分で調べて自分で卒論を仕上げたのも
また事実である。

妙な自信。
卒論を書き上げて
得たものがあったと言えば
そんなものだろう。




学食で食事。
冬限定の豚キムチ雑炊を食らう。
この時期(後期のレポート期間)に
良くお世話になった味。
日によっては1日2食。
一口含むと
ここで食事を取ることも
近々にはないだろうと
感慨にふけってしまう。



口述試験
専修ごとに一箇所に集められる。
教授の研究室に個別に面談されるか、
他の学生/教授ととも別教室に一斉に面談されるかは
その教授の判断に委ねられる。

助手に呼ばれる。
私は後者のようだ。
教室に入ると
入学前から指導を受けたいと思っていた
K教授が座っていた。
座って開口一番
卒論を書き終えた感想を聞かれる。
冒頭に書いた反省点を答えた。

次に卒業後の進路について。
個人的に一番触れてほしくない質問ではあるが、
これものらりくらりと答えると、
「何か困ったことがあったら
メールで連絡下さい」と言われた。

その言葉をありがたく頂戴して退出。
私には身に余るお言葉であった。


これで大学生の一つの節目が
終わったことになる。