2007-01-01から1年間の記事一覧
昨日、 友人AとBは映画館で CはDの新居で 私はEと飲み屋で 同じ時間を共有していた。 点は2つあれば線に 線が3本あれば面に 面が4つあれば立体に。 点は 普段私の知らないところで ばらばらで複雑な動きをしているのに、 時に線や面、立体となって強…
AMラジオは その放送が始まって80年以上経つが、 他のメディアが急速に発展浸透していく中で 取り残されている感じがする。 多くの人々がAMラジオから連想する古臭さは 情報量の少なさから起因するものだ。 音だけの情報では、 TVなど映像や文字を駆使した…
サークルも落ち着き、 卒業に必要な単位も見通しがたった。 去年から始めたバイトで 収入も高い基準で安定…。 やっと楽器のレッスンを 受ける環境が整った。ネットで探し当てたところは、 規模がさほど大きくないとある専門学校。 2時間前に連絡すれば 都合…
三谷幸喜が 陪審員制度を題材にした名作 「十二人の怒れる男」を翻案し 執筆したことで有名。 形式ばった手続きにこだわり 行き着いた先が 結局感情の起伏に 振り回された故の抽象論。 挙句の果てには 根拠の無い感情論が派閥を生み 人格攻撃につながってし…
残業を終えて山手線の中。 突然のメール。 「今、 池袋の駅中で飲んでるんだけど 来ない?」 送信主は 年末から 「飲もう飲もう」と言っていた、 女性社員の方。 仕事の話。 学生時代の話。 前々から聞いてみたいと 思っていたネタを振ってみると 普段仕事に…
話をしていて 彼や彼女が そう言ったのではなく、 そう言ったように思えたとき。彼らの言葉を 都合の言いように 解釈したい気持ちが見え隠れする。「そうである」と 「そのようだ」は違うのだ。
Explorerが止まった。 MSNタブブラウザにしてから 数度このバグ発生。 空白と女性の肢体。 思考停止、論理破綻、本能の肥大。 見事な思考の反映。
人のこと信じてないくせに 傷つくのが怖いから、 くどくど理屈をこねるのだ。
小津映画に魅せられた ヴェンダースが来日して 撮影したドキュメント映画。83年の跡形も無く 「荒廃」してしまった東京の姿と、 志変わらない「気質・堅気」である 笠智衆と厚田雄春両氏のインタビュー 相対するかたちで配置されているのが 印象に強く残る。…
岩手県の村で 劇団の公演が実現するまでを 描いた映画。「同胞」の中で 登場人物たちが持つ 義理人情などの 古き良き日本の共感性は 監督自身の性善説で演出されている。 観ている私には 浮世離れした現実とのギャップを 感じてしまう。 しかし、 それでも …
人のこと信じてないくせに 傷つくのが怖いから、 くどくど理屈をこねるのだ。
私が出来るのは水に流すこと。 私が冀うのは許されること。
何も考えられないくらいの 速度で一心不乱に駆け上がる。 私の残像が 人の脳裏に強く焼き付けられるまで、 何度も走る。
寒い。寂しい。 キャンパス内ひとりぼっち。
昨日で解けたロックアウト。 まだ人が疎らだ。
寒い。寂しい。 キャンパス内ひとりぼっち。
昨日で解けたロックアウト。 まだ人が疎らだ。
が亡くなったことを 先週TVで知った。 咽頭がんに冒され 声を失っていたことも。 彼は「彼女たち」(著書)に 負けず劣らず 鋭敏な触覚の持ち主であった。 極大・極小もない人生。 上も下もそして底も頂点もない 常に無難な「真ん中」を選ぶ人生。 別に卑下し…
凹+凸=□
最近挿れたいと思わなくなった。 代わりに舐めたいと思い始めた。
進むにはもう遅すぎる。 退くにはまだ早すぎる。
長崎の伊王島から 開拓事業に転職するため 北海道の中標津まで移住する家族を 描いた作品。伊王島からフェリー 長崎から広島・大阪・東京・青森まで 国鉄に乗り 青函連絡船で北海道に渡り 標津線で中標津…と、 車窓からの風景と それを覗く家族とを結びつけ…
昨日 友人と飲んでいて 考えたこと。 ここ数年における 私の恋愛傾向について。私の恋愛対象者は 明らかに年上(学年・年齢)に 偏っている。 タメや年下は 門前払いか切捨て。すでに成熟している 人間性への憧れ。 それは 年下である私が 彼女たちに ただ後…
自体平凡なものだ。 別段、 変わっている訳ではない。 枠の中に すっぽりと納まっている 狭小なものだし。 「変だ」と 人に印象付ける 私の話も 使い古されありふれた よくあるエピソードに セクシャルな用語を 所々配置してるだけ。 私は 個性的であるわけ…
この映画からは ストーリー云々よりも 「山紫水明」を連想させる 映像美を感じた。 索莫とした砂漠を テリトリーにする殺し屋たち。 彼らが織り成す 目で追えないほど素早い殺陣は、 狭い空間に いかに多くの情報を 詰め込めるのかが試される。 これは ウォ…
ウディ・アレン監督の自伝的映画。 1人1台ずつ TVが用意されている今と違って、 ウディが育った頃は 家庭に 大きく嵩張るラジオが、 リビングやキッチンに たったの1台しかない。 でも不便なことが 怪我の功名だったのかも。TVは 情報量は多い反面、 人間…
昨夜、 パフェに塩かけ過ぎた。 今朝、 やたらとのどが渇く。
高層ビルで人質事件発生。 一匹狼の刑事が 事件解決に果敢に乗り出す。 不可解な感が否めない 犯人からの度重なる挑発。 なぜ?どうして? 動機と目的が読めない 制限時間72時間のゲーム。 真の目的は 刑事をうまく誘導し、 別の大きなヤマを 追わせるとこ…
『家族ゲーム』_Posted at 01:40 『家族ゲーム』の題材は 日常に転がっている 家族の肖像であるが、 その「場」の持つ どこにでもあるような 日常性を 時に辛辣に時に諧謔的な切り口で ばっさり切り捨てている。決して家族同士の視線が 交差することができず…
☆ 具体的な手続き上の問題は 横に置いておいて、 ドイツ人の 外国人に対する考え方は 昔から根強く残る 「ドイツ人」という名称に 依拠し閉鎖性を帯びた 民族血統主義と、 逆に 「何人もここで生まれたら この国の国籍を取得できる」と 他民族を柔らかく包み…