2007-01-01から1年間の記事一覧

水面下_Posted at 10:57

昨日、 友人AとBは映画館で CはDの新居で 私はEと飲み屋で 同じ時間を共有していた。 点は2つあれば線に 線が3本あれば面に 面が4つあれば立体に。 点は 普段私の知らないところで ばらばらで複雑な動きをしているのに、 時に線や面、立体となって強…

『ラジオ記者、走る』_Posted at 11:58

AMラジオは その放送が始まって80年以上経つが、 他のメディアが急速に発展浸透していく中で 取り残されている感じがする。 多くの人々がAMラジオから連想する古臭さは 情報量の少なさから起因するものだ。 音だけの情報では、 TVなど映像や文字を駆使した…

Lesson1☆Jazz☆_Posted at 20:45

サークルも落ち着き、 卒業に必要な単位も見通しがたった。 去年から始めたバイトで 収入も高い基準で安定…。 やっと楽器のレッスンを 受ける環境が整った。ネットで探し当てたところは、 規模がさほど大きくないとある専門学校。 2時間前に連絡すれば 都合…

『12人の優しい日本人』_Posted at 23:23

三谷幸喜が 陪審員制度を題材にした名作 「十二人の怒れる男」を翻案し 執筆したことで有名。 形式ばった手続きにこだわり 行き着いた先が 結局感情の起伏に 振り回された故の抽象論。 挙句の果てには 根拠の無い感情論が派閥を生み 人格攻撃につながってし…

飲み_Posted at 23:52

残業を終えて山手線の中。 突然のメール。 「今、 池袋の駅中で飲んでるんだけど 来ない?」 送信主は 年末から 「飲もう飲もう」と言っていた、 女性社員の方。 仕事の話。 学生時代の話。 前々から聞いてみたいと 思っていたネタを振ってみると 普段仕事に…

錯覚_Posted at 23:46

話をしていて 彼や彼女が そう言ったのではなく、 そう言ったように思えたとき。彼らの言葉を 都合の言いように 解釈したい気持ちが見え隠れする。「そうである」と 「そのようだ」は違うのだ。

Freeze_Posted at 12:28

Explorerが止まった。 MSNタブブラウザにしてから 数度このバグ発生。 空白と女性の肢体。 思考停止、論理破綻、本能の肥大。 見事な思考の反映。

理屈_Posted at 05:10

人のこと信じてないくせに 傷つくのが怖いから、 くどくど理屈をこねるのだ。

『東京画』_Posted at 04:55

小津映画に魅せられた ヴェンダースが来日して 撮影したドキュメント映画。83年の跡形も無く 「荒廃」してしまった東京の姿と、 志変わらない「気質・堅気」である 笠智衆と厚田雄春両氏のインタビュー 相対するかたちで配置されているのが 印象に強く残る。…

『同胞(はらから)』_Posted at 05:30

岩手県の村で 劇団の公演が実現するまでを 描いた映画。「同胞」の中で 登場人物たちが持つ 義理人情などの 古き良き日本の共感性は 監督自身の性善説で演出されている。 観ている私には 浮世離れした現実とのギャップを 感じてしまう。 しかし、 それでも …

理屈_Posted at 05:10  

人のこと信じてないくせに 傷つくのが怖いから、 くどくど理屈をこねるのだ。

無題_Posted at 21:22  

私が出来るのは水に流すこと。 私が冀うのは許されること。

駆け抜ける_Posted at 03:16

何も考えられないくらいの 速度で一心不乱に駆け上がる。 私の残像が 人の脳裏に強く焼き付けられるまで、 何度も走る。

ロックアウト解除2_Posted at 00:09 

寒い。寂しい。 キャンパス内ひとりぼっち。

ロックアウト解除_Posted at 00:04

昨日で解けたロックアウト。 まだ人が疎らだ。

ロックアウト解除2_Posted at 00:09 

寒い。寂しい。 キャンパス内ひとりぼっち。

ロックアウト解除_Posted at 00:04

昨日で解けたロックアウト。 まだ人が疎らだ。

永沢光雄_Posted at 00:11

が亡くなったことを 先週TVで知った。 咽頭がんに冒され 声を失っていたことも。 彼は「彼女たち」(著書)に 負けず劣らず 鋭敏な触覚の持ち主であった。 極大・極小もない人生。 上も下もそして底も頂点もない 常に無難な「真ん中」を選ぶ人生。 別に卑下し…

末期症状_Posted at 19:00 

凹+凸=□

びょーき_Posted at 23:10

最近挿れたいと思わなくなった。 代わりに舐めたいと思い始めた。

右往左往_Posted at 02:44 

進むにはもう遅すぎる。 退くにはまだ早すぎる。

『家族』_Posted at 16:39

長崎の伊王島から 開拓事業に転職するため 北海道の中標津まで移住する家族を 描いた作品。伊王島からフェリー 長崎から広島・大阪・東京・青森まで 国鉄に乗り 青函連絡船で北海道に渡り 標津線で中標津…と、 車窓からの風景と それを覗く家族とを結びつけ…

中ジョッキ7杯分の教訓。_Posted at 03:09

昨日 友人と飲んでいて 考えたこと。 ここ数年における 私の恋愛傾向について。私の恋愛対象者は 明らかに年上(学年・年齢)に 偏っている。 タメや年下は 門前払いか切捨て。すでに成熟している 人間性への憧れ。 それは 年下である私が 彼女たちに ただ後…

私の発想_Posted at 02:49

自体平凡なものだ。 別段、 変わっている訳ではない。 枠の中に すっぽりと納まっている 狭小なものだし。 「変だ」と 人に印象付ける 私の話も 使い古されありふれた よくあるエピソードに セクシャルな用語を 所々配置してるだけ。 私は 個性的であるわけ…

『楽園の瑕』Posted at 01:32

この映画からは ストーリー云々よりも 「山紫水明」を連想させる 映像美を感じた。 索莫とした砂漠を テリトリーにする殺し屋たち。 彼らが織り成す 目で追えないほど素早い殺陣は、 狭い空間に いかに多くの情報を 詰め込めるのかが試される。 これは ウォ…

『ラジオデイズ』_Posted at 00:38

ウディ・アレン監督の自伝的映画。 1人1台ずつ TVが用意されている今と違って、 ウディが育った頃は 家庭に 大きく嵩張るラジオが、 リビングやキッチンに たったの1台しかない。 でも不便なことが 怪我の功名だったのかも。TVは 情報量は多い反面、 人間…

塩_Posted at 09:02 

昨夜、 パフェに塩かけ過ぎた。 今朝、 やたらとのどが渇く。

『暗戦 デットエンド』Posted at 23:03

高層ビルで人質事件発生。 一匹狼の刑事が 事件解決に果敢に乗り出す。 不可解な感が否めない 犯人からの度重なる挑発。 なぜ?どうして? 動機と目的が読めない 制限時間72時間のゲーム。 真の目的は 刑事をうまく誘導し、 別の大きなヤマを 追わせるとこ…

『家族ゲーム』_Posted at 01:40 『家族ゲーム』の題材は 日常に転がっている 家族の肖像であるが、 その「場」の持つ どこにでもあるような 日常性を 時に辛辣に時に諧謔的な切り口で ばっさり切り捨てている。決して家族同士の視線が 交差することができず…

『現代ドイツ-統一後の知的奇跡_Posted at 00:56

☆ 具体的な手続き上の問題は 横に置いておいて、 ドイツ人の 外国人に対する考え方は 昔から根強く残る 「ドイツ人」という名称に 依拠し閉鎖性を帯びた 民族血統主義と、 逆に 「何人もここで生まれたら この国の国籍を取得できる」と 他民族を柔らかく包み…